< 撮影機材 LEICA M10-R BP KERN-MACRO SWITAR 50mm f1.9 AR >
12月に入ってからは、なんだか雑用もあったりで、しばらくブログの更新ができませんでした。
もうずっと私のブログにお付き合いくださっている方は、「あぁ、まただ・・・。」って思われていたと思います。
本当にいつものことなのですが、気まぐれ投稿ですみません。
さてと・・・
今日は久々の投稿なのに、たわいもない話題で心苦しいのですが、こところまともに撮影に出ていないので、時事ネタです。
今日の写真を一目見て、ここがどこだかわかった方は、相当に湘南通ですね。(笑)
ここは、葉山、鐙摺漁港にある フレンチのお店、” ラ・マーレ ”の中です。
平日だったし、午後3時半というフレンチにしては中途半端な時間帯だったので、意外とお店の中は空いていました。
とは言え、窓側のサンルームのお席はいっぱいでした。
実は、去年もブログに載せたのですが、
毎年、母のお誕生日の頃に、母と弟と私の3人で温泉にでかけるのが、我が家の恒例なのですが、
今年も去年と同じ湯河原のお宿に集合しました。
私が週末診療をしていてオフは水曜木曜だし、平日に弟が勤務後合流するのには大学から近い箱根か湯河原が都合がいいし、まぁ、どちらかと言うと山道より平坦な海岸沿いの方が夜道は走りやすいかということで、今年も湯河原になりました。
静かな和風旅館で数寄屋造りのお部屋は居心地が良くて、お部屋に温泉が引かれているのと、お部屋食なのが、高齢の母にとっても最近のコロナ時勢にとっても安心だったので、お宿も去年と同じです。
ただ、母のお誕生日は11月の半ばなのに、弟の学会の都合で12月になってしまったので、紅葉は終わってしまって残念でした。
湯河原、熱海は日本でも最後の紅葉と言われていたので、ひょっとしたらと思ったのですが、さすがに12月まで持ちこたえるのは無理だったようです。
残念・・・
ずっとお籠りで学会の準備をしてたから、弟に綺麗な紅葉を見せてあげたかったけど、来年にリベンジかな?
温泉でのんびりした後、今年も父のお墓参りをしに、湯河原から鎌倉まで真鶴道路と西湘バイパスを通り相模湾沿いに海辺の道をドライブしました。
母は自分が楽しかった分、亡くなった父にもお裾分けしたくなってしまうようで、温泉の後のお墓参りも恒例になっています。
で、不思議な事に・・このお墓参りに向かう海岸沿いの道を走る時は、必ずと言っていいほど、超素晴らしいお天気に恵まれます。
母曰く・・・お天気悪いと日を変えるからでしょ?・・・あっ、そうかも、そういうことか・・(笑)
でも、午前中の太陽にキラキラ光る海とともに、幸せに包まれた海岸のドライブです。
本当は、隣に父が乗っていたらもっといいけど・・・・ん?・・もしかしたらいるのかな?
いたら面白いけど・・・
で、お墓参りの後、去年は逗子マリーナだったけど、今年は葉山へ・・・・
ラ・マーレは ドラマのロケにも使われたけど、金曜ロードショーのオープニング映像の最後に出てくるから知っている方も多いと思います。
金曜ロードショーのオープニング画像は、実は、
横須賀の佐島マリーナと、千葉県の北條海岸の桟橋と、ここ葉山の鐙摺漁港のラ・マーレの映像を組み合わせて作られているのですが、
最後に出てくるレストランの夜景が印象的で心に残っていますよね。
12月だったからお店の中にはツリーも飾られてましたが、昼間だったから華やかさに欠ける感じ・・・
夜になって、お店の照明も変わって、ディナーのお客様でいっぱいになると少し雰囲気が出るのかもしれません。
それにしても
相変わらず、ラ・マーレのスタッフはとても親切でした。
本当はディナーのメニューだったのに、
快く ” ほうぼうとハマグリのアクアパッツァ ” を作ってくださって、
この日の朝に鐙摺漁港にあがったばかりのホウボウをとても美味しくいただいてきました。
旅館のボリュームいっぱいの朝ごはんのせいでお昼が食べられなくて、でも、さすがに3時過ぎるとお腹の減ってきた・・・という我儘なお客のために、
シェフに交渉してくれたフロアのスタッフの方、
ティータイムにアクアパッツァを作ってくださったシェフの方、
本当に感謝です。
お料理が無理だったらとりあえずお菓子でお腹を満たそうかと諦めていた身としては、本当に感激のサービスでした。
なんだか、久しぶりの投稿なのに、たわいもない写真とたわいもない話題で・・・・すみません。
お休みの日にダラダラしてないで、撮影に出かければいいのですが・・・
まぁ、こんなのもありかな・・・というどうということもない投稿です。