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とっておきの場所 #3




<  撮影機材  LEICA M10-R BP Apo-Telyt-M 135mm f3.4  >



今日の写真は朝の海です。

光の道の中にぽっつりと浮かんで漁をしている漁船が主役の写真です。

小っちゃいけど・・・


日の出のずっと前に漁港を出た釣り船が、ちょうど朝日の光りの道の中に留まって漁をしていたので、

なんだか妙に嬉しくなって撮った写真です。

漁をしている人は眩しくないのかなと思いましたが、

光りの道は見る人の方角に走るので、船の上ではあまり光の溢れた場所にいる感覚ではないのでしょうね。

淡々と朝日の中で釣り糸を垂れる人がいるけれど、

釣り糸を垂れる人は、朝日の事より釣り竿の引きの具合の方が気になっているのでしょう。





ところで、「とっておきの場所」と言うのには憚られるのですが、

海の写真を撮るのには、海辺のホテルのベランダというのはベストポジョションの一つです。


なにはともあれ

日の出の写真を撮るのに、パジャマのまま時々ソファに転がったり、コーヒーを淹れながらだったり、

冬でも全然寒くないし、

すごく楽ちんで撮影できます。(笑)

だから、海の写真が撮りたい時は、私には海辺のホテルが「とっておき」です。


ただ、ロケーションと日取りはそれなりに考えなければなりません。


何日に、どの地域の、どの宿に予約するかが大切なポイントになります。

日の出の写真が撮りたければ東向き、サンセットなら西向きというのは基本ですが、

季節によって微妙に太陽の角度が変わるので、

Sun Seeker などのアプリで、その時期どの角度で太陽が出入りするのかチェックして、

日の出または日没の位置がなるべく正面になるエリアを選定します。

撮影の障害物になる防風林がないかどうかも事前にちゃんとチェックします。


更に、もし夜景を撮るなら、月齢もチェックしておかなければなりません。

満月か三日月かで写真の印象が全く違ってくるし、星空が撮りたいなら新月でないとだめなので、

事前に月齢がわかっていると、イメージが湧きやすいです。

Moon Seekerというアプリを使うと、

月齢だけでなく時間ごとの月の高さと方角も調べられるので便利です。


もう一つ大事なのは、お夕食の時間とサンセットの時間が重ならないこと。

特に夏季は日没が遅いので、お夕食の時間と重ならないようにお食事の予約を入れた方がいいです。

ただ、どうしても無理な時の奥の手は、お部屋食の日本旅館。

実はお部屋食だと、撮影とお食事が同時進行で行けます。(笑)

この場合はパートナーの深い理解が必要なので、事前に了解を得ておくこと。

せっかくお出かけして美味しいものを堪能している時に席を立つのは、本当はマナー違反ですものね。

子供じゃないのに「ながらご飯」でごめんなさいと思いながらも、

お運びの仲居さんが退場するとカメラの前に飛んでいったりします。


日の出の撮影ならそういう心配は無用で、勝手に早起きすればいいので気楽です。

日の出の時刻に朝ごはんが出るのは、山小屋くらいだから・・・普通は絶対大丈夫です。

だから、自然と朝の写真が多くなっちゃうのかも。


さて、忘れてならない撮影地選定の最後のチェックポイントは、温泉が出ること。

そうでないとパートナーを誘えません。(笑)

「温泉に入って、美味しいお魚を食べない?」と誘うと、「海の写真撮るの?」と返事が返ってきます。

しっかりバレています。


けれど、こんな風に用意周到に計画していても

当日になったら雨降りなんてこともありがちで、お天気ばかりは成す術もありません。

森の中の撮影なら雨は雨なりに撮影できるけど、海の写真の雨の日はアウトだから、

そういう時は、すっぱり諦めて美味しいものをお腹いっぱい食べて、温泉三昧して帰ります。

海辺のホテルの撮影計画は、そういう意味でもちゃんと代替えの楽しみがあるから

やっぱり「とっておき」の場所なのです。(笑)



前の投稿で、撮影中に熊さんに出会うかもという話を書いたら、

皆さんに「苦労して撮影してらっしゃるのですね。」というお言葉をいただいて恐縮してしまったので、

今日は、「実は楽ちんの写真もあるんです~」のお話でした。













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